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不安が作り出す心理状態​

心理学

​ 加入していた自動車の任意保険が切れたと仮定します。

​ しかし、あなたはそのことを全く知らずに、一か月その自動車を運転し続けました。

 そして、ある日、保険の有効日が切れていたことに気づきました。 

​ すると、どうでしょう。おそらく、昨日まで、平気で運転していたあなたは、今日はハンドルを持つ手がいつもよりぎこちなくなり、気分的にも落ち着かないで運転することになることでしょう。いいえ、ひょっとしたら、無保険の車なんて怖くて乗れないと思い、運転することさえできないかもしれません。

​ 昨日まで、平気で運転していた事実は、心理的安心の上での行動であったとうことです。

​ 同じ車を同じように運転しているのに、心に不安を抱えるだけで、こんなにも行動が違ってきます。

​ 実際には、この方のような熟練ドライバーでしたら、任意保険に加入非加入にかかわらず、自ら事故を起こすような心配はほとんどないのに。

​ これと似たことで、精神治療の世界でも、プラセボ効果(偽薬)というものがあります。医者がクライエントに「これは、・・・・に効果のある薬です。」と言って処方するだけで、効果が望めることがあります。

​ 人の感情や思考は、行動に大きな影響を与えているということです。

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