これほどまでにSNSが流行ることに垣間見る心の背景

心理学

フェイスブック、インスタグラム、ツイッター・・・・。

誰にも気軽にそういうことができる通信手段が手に入り、そして、操作もタッチパネルで簡単にできる時代になりました。

SNSに投稿される、ご自分のランチやスウィートの写真・・・。

自分を決して出すこともなく、食べ物やペットの写真を投稿し続ける。

そして、ファンがついては、コメントしたり、いいねを押してくれる。

この裏に、心理的に働く何かがあります。

 

この流れは、まだしばらく続くでしょうが、あるときにその何かに気づくときが必ずきます。

それは、SNSが安易に、

承認欲求を満たしてくれる

と言うことです。

 

多くの「いいね」を人からもらうほど、その度合いは高まります。

私にも、一時、ブログのいいねをクリックしてもらうことに躍起になっていた時期がありました。

そして、ブログランキングが上がると、それが喜びにもなっていました。

でも、だんだんと本当の価値に気づいたときに、それはどうでもよいものになっていきました。

 

要は、自分で自分のやることに価値を感じられるか否かと言うこと。

 

人から認められることが価値である

数が多いほど価値が上がる

 

こういったことには、客観的に観れば、すぐに疑問符が付くはずです。

 

では、なぜ、今SNSにはまり込む人が多いのか。

それは、他から承認を得るには、現在社会において人間関係を円滑に保つことがあまりにも難しくなっているからだと考えます。

少年少女期から始まる学歴信仰
熾烈な競争社会
夫婦の3割が離婚する事実
経済格差
老後の不安

 

自分の職業をつい人と比べてしまう

裕福な人をうらやましいと感じる

離婚した人が円満な夫婦をうらやましく思う

 

妬み、嫉み、恨み、憎しみ・・・。

人の幸せを心から願えない人。

人の失敗をほくそ笑んでいる人々。

 

心が満たされない人がいかに多いことか。

 

このような承認を受けにくい社会構造の中で、SNSは簡単にその穴を埋めてくれる存在であるということです。

でも、食事やペットの写真にいいねをどれだけもらっても、それがあなた自身が認められていることになりません。

 

自己承認と言う言葉があります。

自分で自分を承認できないから、他人の承認を得ようとする。

SNS愛好者には、辛口の言葉ですが、少なからず的を得ていることでしょう。

 

人間の価値は、他からの評価でも、いいねの数でもありません。

自分自身が、自らをいいねと確信もって言えることが最も大切です。

そして、自分自身に価値を感じて喜びにあふれていることが、人に幸せを分け与えることができる唯一の条件だと思うのです。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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