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【メタ認知で理解】周りを評価している自分とは

心理学

辛い生き方をしている人は、ズバリ、

周りにいちいち感応して、マイナス感情を湧き上がらせている

と言えます。

 

なぜなら、

常に、ネガティブ感情を抱えて生きていく。

周りの責任にすり替えてしまう。

ことになりますから。

 

かといって、潜在意識の中にあるものに蓋をすることもできません。

 

その解決を助ける方法がたった一つあります。

 

それが、

メタ認知の活用

です。

 

メタ認知って、どういうこと???

このメタ認知については、過去記事で詳しく解説していますので、お読みください。

心のブロックとは

心理学のとびら

インナーチャイルドから抜け出せない人への2つのヒント

 

それでは、

可愛らしいエンジェルのイメージでメタ認知のエクササイズをしてみましょう。

エンジェルは、ピュアでけがれのない存在、そして、どんなものも見通せる力があります。

①自分の上にもう一人の自分(エンジェル)がいるとイメージします。
②自分の意識をもう一人の自分(エンジェル)に持っていきます。
③あなたの感情をじっーと見つめながら、その背景にあるものを見ています。

 

嫌な感情が沸き上がった時に、ぜひトライしてみましょう。

やり方のコツ

1分間で十分です。
じっくりと静止した状態で行う。(できれば瞑想しながら)
エンジェルはあなた自身です。可愛らしくて、不思議な力があると信じてください。

「アンガーマネジメント」で、6秒ルールってよく言われますが、あの6秒にさしたる理由はありません。

むしろ、メタ認知を意識する方が、質的に重要です。

これを繰り返すことによって、

あなたは、

潜在意識の中にあるものを意識することができる

ようになっていきます。

 

これまで、ことあるたびに周りに目が向いていた方は、自分の内側に意識が向くようになるので、

周りの責任にして片づけたり、

嫌な感情が湧き上がったり、

することが確実に少なくなっていきます。

 

 

いかがですか。

簡単にできる、メタ認知の活用をご紹介しました。

 

二酸化マンガン(周り)だけでは、酸素(感情)は精製されません。

その大元になる過酸化水素水(潜在意識エネルギー)の存在があってこそ、酸素(感情)が発生します。

 

私たちは、周りという媒体によって感情が湧き上がり、常に潜在意識を見せられています。
これが本記事でお伝えしたい心のはたらきの中心であり、有効な方法の一つとして「メタ認知の活用」をご紹介いたしました。
カウンセリングマインドハピネスの心理カウンセリングでは、具体的に行動習慣につながるように、あなたの心でコーチングいたします。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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