お申し込みフォームへ ➤
フェイスブック動画チャンネル

「相手を変えることはできない」は本当か

心理学

心理カウンセラーは、よくこう言います。

「相手を変えることはできない。」

これは、本当のことでしょうか。

 

正解を述べる前に、人間は変わりたくない動物であるというお話をさせてください。

潜在意識の中には、現状維持をしようとする働きがあります。

つまり、これは、現在の自分は過去の自分が全精力を注いで作り上げてきたことに由来します。

現在の自分を変えることは、これまでに自分が行ってきたことを否定することだと捉えているからです。

一見、良識のようですが・・・。

ところが、これは人間が誰もが持つ「間違った思考癖」によるもの。

新しいものを拒絶したり
ひどい親を恨み続けたり
過去のトラウマにこだわり続けたり
愛の冷めた配偶者と離婚できなかったり
負け続けるパチンコを止められなかったり

過去を手放すことを恐れているのです。

そして、現在の自分でい続けようとする。

確かに、過去があって現在があるのは事実として存在します。

しかし、それはあくまでも時間の流れが「過去→現在→未来」と進むことを仮定した場合。

これには、脳の働きも関係していますが、常識的な人であるほど、過去に捉われやすいもの。

そして、心を縛られた状態で生活し続けています。

 

実は、このことはある逆転思考で、一瞬のうちに解決します。

 

それは、現在が先で、過去は後にやってくると信じてみることです。

 

「えー、そんなのあり得ない。」

と思ってはいけません。

 

ニュートンの運動法則やアインシュタインの唱えた相対性理論や量子力学、時が逆行することをも妨げません。

私たちは、時間と言う世界基準で定められた「年、月、時、分、秒」に従って行動していますが、そもそも宇宙には時間と言う概念が無いんです。

 

当たり前にあるものが当たり前ではなかったという経験を、コロナショックの中で我々は学びました。

 

もし、過去は後からいくらでも変えられると信じたら、これまで自分が歩んできたことにもこだわりを持つ必要がなくなります。

自分だけの世界に閉じこもっていたり、

やり方を変えようとしない頑固者であり続けたり、

変なプライドに固執していたり、

 

自分が変化することを拒む必要もなくなるのです。

 

人間が変わろうとしないのは、「怖れ」にあります。

変わることを恐れているうちは、トラウマもインナーチャイルドも消え去ることはありません。

自分で過去にしがみついている理由を持っているだけなのです。

 

冒頭の問いの答えを言いましょう。

人を変えることはできません。

それを、無駄なエネルギーだからというものではなく、心のチェンジは紛れもなく人に与えられた権利だと思うからです。

人が人を変えようとすることによって、人類は憎しみを生み出してきました。

だから、人が人を変えようなんて、私はおこがましいこととさえ思います。

 

でも、あなたの手でなら、あなたの過去は変えられる。

過去は変わるんです。

そう思えば、現在のどんな環境にも対応できます。

これが、変化を恐れない無敵に近いマインドです。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

ブログランキング参加中です。

この記事に共感いただいた方は、ワンクリックで投票をお願いします。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセラーへ
にほんブログ村

今日もあなたに喜びの一日が訪れますように。

タイトルとURLをコピーしました