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誰にもある心のシャドウの捉え方

心理学

スイスの心理学者ユングは、人は心の中に抑圧された自分が存在することを指摘し、それをシャドウと名付けました。

誰にも嫌いなタイプの人って存在すると思います。

すぐに怒る人
ずるい人
わがままな人
自分勝手な人
いい加減な人
人を見下す人
嘘をつく人
暗い人
品がない人
不潔な人
約束を守らない人
生真面目な人
調子に乗りすぎる人
かわいい子ぶっている人
人を振り回す人
こびへつらう人
場の空気を読まない人

このような人の行動に対して、自分が許せないと思う感情のはたらきがシャドウを意味します。

例を挙げてみます。

私自身、幼少の頃、自分の母親がときどき親戚や他人の悪口を言うのを聞いては、とても嫌な感情を抱いていました。

そして、そのことから人のことを悪く思うことはいけないことだという考え方の芽が出始めたように思います。

そして、私自身、人を批判することのない、従順な子どもでいるように努めていたように思います。

事実、母親は、

「あんたは手のかからない子で楽だった。」

とよく言っていましたから。

実際、私が高校・大学・社会人になった初期のころは、人に対して悪い感情を抱くことはほとんどありませんでした。

でも、その生き方は、やがて息苦しさとなって表れ始めました。

人のことを悪く言う周りの人間を強く許せないと思う機会があるたびに、心がざわざわしているのを感じたのです。

これが、いわゆるシャドウだと気づくのはかなり後になりますが、心を分析していくと面白いことに気付くことができました。

つまり、

シャドウは、切り捨てている(自分にはない)と思っていた自分の本当の姿を相手を通して映し出して見ること。

受け入れがたい体験➡抑圧する自分➡反対の自分を作る➡相手を見ることによって現れる。

シャドウは、心にあるものの投影として目の前に現れるということです。

つまり、私の心の中にも、相手の行動に不快な感情を抱くことがあるということなのです。

これに気付けたとき、すっと心が軽くなったことをよく覚えています。

心に向き合って、受け入れて、認めること。

感情を抑圧して、封印しないこと。

これは、人として何よりも大切にすべきことだと思っています。

いやだなあと軽く感じるくらいでしたら、あまり問題はありませんが、強く感じて不快な感情を持ち続けるようでしたら、そのシャドウの存在が大きいことを示しています。

それがどこから来るのかは、自分自身でしかわかり得ないことです。

頭の中を空白にして、体をリラックスさせて、心と向き合う。

私は、寝る前の5分間がそんな時間になっています。

日々、心との対話をしていくうちに、解明できることなのです。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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