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新しいことに遭遇するたびに広がっていく意識

心理学

この新型コロナウィルス騒動。

こういう騒動は私自身、生まれてから初めての経験です。

  • 外出禁止令
  • 都市封鎖
  • ビザの発給停止

新しい令和の時代に起きた戦争下のような出来事。

おそらく、団塊の世代(60代以降の方々)にとっても、おそらく初めての体験だと思います。

 

いくつになっても、人生には新しいことが起こりうるという点で、良い悪いは別問題として、刺激的ではあります。

 

タイでは、昨日から夜間の外出禁止令が発動されました。

戦争中に外出禁止令が出されたなんて言う話は、映画でよく見てきたけれど、

こんな事態で外出禁止になるなどとは、想像だにしていませんでした。

 

戦争映画で見たことが、まさに今現実として起こり得ようとしています。

 

商店はすべてシャッターが下ろされている。
銃を持った兵士が夜の街を警備する。
街には人の姿はない。

倍々に増えていく感染者。

感染者を示すグラフは、二次曲線状を描きます。

2か月前の直感が、現実のものとなっていきます。

 

不安が不安を呼ぶ。

ひょっとしたら、これはほんの始まりかもしれない。

その先に待っているものは・・・・?

 

そういえば、私は、2018年ごろに、東京オリンピック開催に湧き上がっているころに、行われなくなる可能性があるとしたら地震や台風による被害かなあと漠然と考えていました。

東北大地震の例があったので、あり得ないことを十分に想像できたのです。

理由は違いましたが、これも現実のものとなってしまいました。

 

株価の暴落も、1年ほど前にニューヨークダウ平均が30,000$に到達しかけたころ、何かの拍子に一気に20,000$を切るほどに下落することを予想していました。

しかも、それは超大国の中国発で何かが起きたときに始まると友人たちに以前から話していました。

今になって、あなたの話していた通りになったねと、何人もの人がメッセージを送ってきました。

 

これで、世界的な経済不況は、長いトンネルに入り始めました。

2020年代は、通常で考えれば暗黒の時代となることは間違いありません。

 

どんなことでも起こりうるのが世の中の常。

絶対はないという自然の摂理。

 

そんなときには、いつも、私は試されていると感じます。

天から

「おまえならどうする?」

と課題を突き付けられているのです。

 

私は、人の集まる場所へはほとんど行かず、家にこもるための食料の備蓄を増やしたくらいで、あまりペースを変えることなく、粛々とやることをこなしています。

マスクは、布製のマスクを洗って使っているし、消毒液は以前に購入したもので間に合っているし。

 

この期間は、新型コロナウィルス終息後に活動するための準備期間と決めています。

いつ終わるかもわからないけど、定められた枠の中でやれることをやっていく。

今この瞬間の取り組みが、この騒動によってぶっ倒れる人と生き残る人とに分けることになると思っています。

 

そのために、一つでも自分でやれることを見つけてください。

マスクが手に入らなかったら、自分で一枚縫い上げてみましょう。

3枚構造で仕上げれば、飛沫を確実に防げます。

小学校の家庭科を履修したら、誰でも必ずできます。

ネットで法外な値段で売られているものを購入しないでくださいね。

政府から配られる2枚のマスクを当てにせずに、自らアクションを起こしましょう。

 

消毒液が入手できない方は、次亜塩素酸ソーダ(ハイターやブリーチ)キャップ一杯を1Lの水に希釈して、ドアノブやスマホなどを布で拭いてみてください。

強力にバクテリアを壊滅することができます。

昔、学校のプールに入る前に消毒槽に腰から下を10秒間つかったことを思い出してください。

あれにより、大腸菌類のバクテリアを殺すことができたのです。

 

トイレットペーパーが売っていなくてどうにもならないと絶望している方はいませんか。

実は、ウォシュレットがついているご家庭なら、ペーパーレスで十分に衛生を保てます。

水で洗浄した後、跳ね飛んだ水滴をタオルでふき取るだけです。

エアー乾燥は、バクテリアが浮遊するという科学的な論拠があるのでお勧めしません。

肛門部分は、多少湿っているくらいがいいのです。

犬や猫などの動物も自分で局部をなめているのと同じです。

タオルは、次亜塩素酸(漂白剤)に数時間つけておけば殺菌されます。

即、実践してみてください。

実は、東南アジアのトイレは、排水がつまるためにトーレットペーパーは便器に流してはいけないのです。

そんな経験から、身に付けた私の生活スタイルです。

それ以来、私の買い物リストからトイレットペーパーは削除されました。

 

その原体験たるものを、30代のときにヨーロッパで学びました。

それは、どの場所にいても、ハンカチで鼻をかむ人々を見たことにありました。

ドイツ人の倹約精神は話には聞いていましたが、この時ほど、彼らのその精神を感じたことはありませんでした。

正直言うと、初めは汚いと感じました。

でも、実際に私もやってみるとなんてことないし、ティッシュペーパーは必要ないし、利点もあると考えを改めたものです。

そのうちに、自分自身も平気でハンケチで鼻をかむようになりました。

 

今、我々は新しいことに遭遇しています。

これまでの既成概念を変えながら、意識を広げていくチャンスです。

 

あなたの持つマインドこそが、今試されています。

経済が不況下だから、幸せになれないという法則はありません。

幸せは、あなたの心が決めるのですから。

今、首都東京がロックダウン寸前の状況下において、どのような行動を取りますか。

変化に対応しますか。

それとも、頑なに自分を守り続けますか。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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