ちなみに、これらを緩めるヒントを以下に挙げてみましたのでご参考にしてください。
頑固であるということは、変わらない自分でいようとすること。つまり、変化を拒むということ。
例えるなら、心の中にガラケーを持ち、それにずっとしがみついているようなものです。
こんな方は、たった一つでもいいので、新しいことを始めてみましょう。
そして、そのときの自分をじっくりと感じてみることです。
変化に対応する自分を楽しむくらいの感覚でよいと思います。
この行動習慣で、執着心も薄れていきます。
生真面目さも頑固さと同様、一点に留まろうとする思考につながりやすいので、何か行動を起こすときに、「いい加減」を持つように心がけてみましょう。
どんなことにも、加え過ぎず、減らし過ぎず、ほどよいさじ加減というものがあります。
適当という言葉に嫌悪感を持っているようなら、自分自身の中にある適当さを見つけてみることです。
どんな几帳面な人でも、手抜きをしているときがあります。
真夜中の赤信号で例えるとわかりやすいのですが、誰もいない信号機を守ることにさほど意味はないのです。
生真面目さが緩まれば、適当にこなす感覚にも心地よさを感じるようになってきます。
実は自己中心的な人ほど、自己肯定感が低いものです。
その穴を埋めるために「自分が、自分が・・・」という思考につながりやすいのです。
まずは、自分自身のありのままを受け入れることから始めましょう。
どんな自分であっても尊い存在だと心から思えた時、不安は薄れ、独占欲求や依頼心の強さも必要のないものになっていきます。
深い悩みから抜け出すための3つの思考
まとめると、
この3つの思考パターンを身に付けたあなたは、
執着心も、
完璧さを求める心も、
独占欲も、
薄くなっているはずです。
3つの性格志向「頑固、生真面目、自己中心性」が強いと思われた方は、ぜひ意識して取り組んでみてください。
これらを緩めることが、悩みから抜け出すための重要なカギになりますから。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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