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立ち遅れる日本

お知らせ

​支援活動のために先月までカンボジアにいましたが、そこは以下の2点において天国でした。

​1つ目は

ネット環境の快適さです。ほぼ国内全域4G通信が網羅されていて、都市部では公共の場所・カフェ・レストランはどこでもたいていWifi接続がフリーです。移動のバスの中にさえ、FreeWifiがあります。しかも、SIMフリー携帯電話さえあれば、SIMカード(電話番号付き)を1$で購入、1$のチャージカードを購入してPINコードを入力すれば、1週間フリーで4G通信が利用できます。日本にいると気付きようもありませんが、IT環境が安こんなに安く快適に利用できる国もあります。

​2つ目は

タクシーアプリの普及です。スマホで乗り物を呼び寄せます。ます、スマホにアプリをインストールします。行き先をセットして、近くにいるタクシー(トゥクトゥク)をタップすると早ければ1分ほどで目の前に来てくれます。目的地が伝わっているので、ドライバーに説明する必要もないし、料金も予め表示されているので安心です。ここでは、2kmで1$くらいで移動できます。こんな便利なものが、なぜ東京にないのか疑問です。(実は白タクもフリーですが・・・(笑))

​ おそらく、驚きを持たれたと思います。私には、東京での生活の方が不便に感じます。2020年オリンピックを控え、外国人がたくさん来日します。企業は、自らのみの営利を脱し、ユーザー目線に立ち快適な生活環境に寄与する努力が必要です。

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