カウンセリングを受けることに抵抗があるのですが・・・。 ​​​

「恥ずかしい」「人に知られたくない」「弱みを見せられない」と感じる人が多いのは、わが国の独特な武士道精神が価値観として根づいているからだと考えます。欧米社会では、自分だけで解決できないときには、積極的にカウンセリングを活用することが定着していますが、残念ながら、日本はカウンセリング後進国です。カウンセリングそのものが人々にとってまだまだ利用されにくいのが現状です。

 しかし、誰にも一人の力で解決のつかないことがあります。悶々と過ごしているうちに、時間ばかりが浪費されていくことは貴重な人生の浪費にもなりかねません。ご利用されたみなさんからも、「家族や友達には話しにくかったことが、不思議なことにカウンセラーには、ありのままに話すことができた。」「もっと早く受けていればよかった。」などのお声をよくいただきます。一人で苦しい時には、人の手を借りることも方法の一つです。それが、友達ではなく、心理学に通じた専門家ならば大いに安心できますよね。この世にあなたのことを丸ごと理解し、よい方向に向けて共に歩んでくれる存在があったら、どんなに心強いことでしょうか。カウンセリングを受けるということは、積極的に自らの人生に向き合い、よりよい生き方をしようとする一つの生き方の表れなのです。迷っている方、ご連絡を躊躇している方、ちょっと心の鎧を外してカウンセリングの扉をたたいてみませんか。

相談、カウンセリング、コーチングの違いは何ですか。 ​

 誰かに何かを相談する時には、通常「あなたはどう思う」という含みを持って相手に話します。この場合、相手はあなたの考え方や行動の仕方に対して、自分の経験や知識を基にして「こうした方がいいのでは」と意見するので、あなたが考えていることや行おうとしていることを相手から否定されたり、非難されるようなことがあり得ます。つまり、相談においては、あなたが相手に持ちかけた悩みの答えの「在処」(ありどころ)は、相手にあります。
 それに対して、カウンセリングでは、答えの「在処」はあなた自身の中にあり、問題を解決するカギと答えの「在処」が判るのはあなただけと考えるのです。ですから、カウンセラーは、決してあなたに指示したり、お説教をしたりすることはありません。あなたの話す事を基本的にすべて受け止め(傾聴、受容)、あなたと共に悩み(共感的理解)、あなたを支える存在になるのです。そして、心や感情を整理し、クライエントにとって最良と思われる新しい価値の創造をサポートすることにあるのです。例えば、「あなたは今、暗闇の淵にいる」と仮定します。カウンセラーは、懐中電灯を照らさずにその暗闇に入り込み、あなたと一緒に出口を探すのです。これが、まさにカウンセリングのイメージです。
 カウンセリングとコーチングは、考え方は似ていますが、性質が異なるものです。カウンセリングは、心身の癒しや心的な問題を援助や治療するが目的ですが、コーチングは人材開発のための技法の一つで、クライアントの目的、目標を達成するための手法です。コーチングは、安定した精神状態を±0と考えた場合、プラスの状態の時に機能すると考えるので、大きなストレスを抱えていたり、感情のコントロールが困難な時には効果は期待できません。

市の無料カウンセリングでいいのではないですか。 ​

​ 簡単な相談はできます。しかし、深いお悩みに対して、あなたが期待するような効果が得られるかどうかはわかりません。理由は、1回30分程度という限られた時間であることと、無料であるからそこまで責任は負わないからです。それに加えて、担当者が少なく、ひっきりなしに電話がかかってくるような状態では、納得のいくカウンセリングを受けることは困難と言えましょう。これは残念なことなのですが、私のところの来談者の中にも、行政の無料相談でひどいことを言われて心が傷ついたという方が時々いらっしゃいます。限られた時間の中で、的確なことを言わなければならないというカウンセラーの置かれる立場もあるのでしょうが、クライアントの感情を汲み取り、受容するという効果は望めないということでしょう。

 もう一つ、社会的なニーズの観点でいえば、多くの来談者様が相談したい時は、一日の仕事が終わった後の夜間や土日祝祭日なのです。しかし、公的機関は、ほとんどが17時終業で、しかも土日祝祭日は休業です。カウンセリングは、通常の勤務時間以外の時にこそ要望が多いのです。

 当社でも、土日祝日の対応や夜間のカウンセリングご希望者が多く、これまで多くの方々にご利用いただいてきました。有料で行うからこそ、責任をもってクライアントの感情を全面的に受け止め、心の回復をご支援していけることに大きな価値があります。

職場の中にカウンセラーがいますが、相談しようか迷います。​

​ 大手企業や学校では、専属のカウンセラーが配置されていることがあります。これは、職場のメンタルヘルスについて意識が高まってきた証拠であり、歓迎すべきことだと思いますが、実際には、利用者側からは、こんな声が寄せられます。

「組織の中で、自分自身をさらけ出すことに抵抗を感じる。」

「内容が、他者に情報共有されはしないか。」

​「ますます会社に行きづらくなるのではないか。」

「話したことによって、不利な立場に置かれる。」 

 社内に置かれたカウンセラーには、上司への報告義務があり、相談内容を報告していることがあります。それは、それで仕方のないことかもしれませんが、利用者もこのような状況では、完全に心を開くことはできません。

​ 私は、こういう個人情報を取り扱う部署は、組織とは独立して存在するべきだと思っています。組織の管理下に置かれたコンプライアンスは、あくまでも組織を守るものという領域を超えて存在しうることはありません。職場のモラハラ、パワハラで悩む方が、会社内ではなく、私のところによくご相談に見える理由がここにあります。

 カウンセリングエデンは、会社や周囲ではなく、来談者様の利益を第一に考えます。労働相談も承っておりますので、組織や会社とは別の安心できるご相談機関としてご利用いただければ幸いです。

効果はありますか。 ​​

 人が必ず持っている「決めごと」は、心の中に大きなブロック(壁)を作ります。心が楽になるためには、このブロックを取り除くことが必要です。お話を拝聴し、心の中が整理されてくると、ここにスポットが当たってきます。しだいにクライアント様は自分自身のブロックの存在に気づき、「真の自分の心の存在」「発想の転換」「考え方の志向変化」を自らの心の内に生み出していきます。そして、心の持ち方は、実際生活と結びついていきますので行動の変容まで期待できるのです。

 そのためには、お悩みを共有させていただき、解決への過程には「介入」という作業が必要になります。これは、初回のセッションだけで終えることは難しく、時間を必要とする作業です。カウンセラーは、お話を傾聴し、心のアンビバレンスを感じ取り、常にあなたの本当の心がどこにあるかを考えていきます。カウンセラーは、あなたにとって鏡のような存在だと考えてみてください。あなたが、自らを見つめ、本当の自分を見つけることができるようになるまで、あきらめることなくサポートをし続けるのです。

 『周りで起こること、周りに存在する人そのものには意味はない。意味を持たせているのは、自分自身の認知である。』

 この考え方の本質が見えてくるころには、悩みや不安を払拭した自分自身に出会えるはずです。

どんな悩みでもいいですか。

 悩みは人それぞれ違います。夫婦関係の悩みであっても、生まれながらにして持つ資質、生活経験、お相手とのやり取り、環境の違い等から、悩みの背景にあるものは全く違ってきます。人は、どうしてもものごとを一つの枠組みをつくって捉えたくなりますが、一つとして、同じお悩みはないと言えましょう。それほど、心の中は広く深いものなのですね。

 どんなお悩みにも、そう感じる理由があり、それを生み出す経験の積み重ねがあります。例えば、生きる希望がなく自殺したいと身内や知人に相談すれば、たいてい「やめなさい」と言われることでしょう。それとは対照的に、カウンセリングでは、命をお終いにしたいという心を肯定し、そこまで絶望の淵に立っていらっしゃるお気持ちに共感しながら、その根拠になるものを探そうとします。つまり「無意識の中に存在する大きなエネルギーのようなもの」に到達するためのお手伝いをするのです。お一人でできないことを感情を受け止めながら、その感情の在りどころに近づいていくのですね。

 心に対応するカウンセリングですから、お受けできない悩みはございません。 

どのくらい続ければいいですか。 ​

 カウンセリングは、その場限りの対処方法を考えることではなく、根本的な解決を目指すことをねらいとしています。ですので、解決の意思をお持ちで、改善の見込みがあれば、複数回のセッションを受けることをおすすめしています。 

 実際には初回の相談のみで、それっきりで終わってしまうケースも少なからずあります。我々は、初回のセッションで、お話を傾聴しながら、解決につながる心の在りどころの入り口を専門家の視点で懸命に探ります。それが見えることは、解決への道筋が立つことでもあるのです。それだけに、1回きりで終わってしまうことが、残念でならないこともあります。

​ それぞれ抱える悩みの度合いが違いますので一概には言えませんが、通常の60分カウンセリングなら、5回受けていただくことをおすすめします。なぜなら、「掃き出し → 容認 → 絞り込み → 気づき → 修正 → メンタルケアトレーニング → アクション」という体系化されたステップがあなたの本質的な変容を保証するからです。それにより、今後、似たような状況に遭遇した時に、悩みと感じない認知を作り、対応できる心を醸成するのです。​まずは60分カウンセリング(あるいは30分のお試しカウンセリング)を受けて頂き、その後1カ月コース(60分×4回)をお取りいただくことで、5回のセッションが可能になります。

 ただし、決して解決を焦る必要はありません。悩みの状況は、人それぞれです。心が現実を受け止め、自信を取り戻すまでじっくりと続けていくくらいの構えでいいのです。あなたにとって、一度きりの人生の価値を今一度創造していくことが最も大切なのですから。

秘密は守っていただけますか。 ​

 友人や家族に相談しにくい理由に、話した内容が他の人に伝わることが挙げられます。また、話したことにより、置かれた状況が不利になることはないかと心配になることもあります。その点、当カウンセリングルームでは、クライアントファーストを貫いておりますので、個人情報を他に漏らすようなことは絶対にありません。クライアントとカウンセラーは、業務上のつながりですが、最も大切なのは相互の信頼関係です。これなくしては、相談・カウンセリング・コーチングはすべて形だけのものになってしまいます。また、公的組織のように業務報告をしたり、他の機関と情報共有することもございません。

 悩みや問題は誰にでもあるものです。遠慮せず、安心してお話しください。それらを受容し、心と感情を整理しながら解決に導くのが我々の職務と心得ています。

 お申し込みフォームで送られる個人情報も、すべてSSLに対応した暗号化通信で行われますので、外部に漏洩することはありません。

支払いはどのようにしますか。​ ​

 原則、事前決済になります。申し込みフォームを送信して、直接のお電話での確認の上で、Paypalからのクレジットカードによる決済か、銀行振込でお願いしています。特例になりますが、事後決済でのご利用の場合には、ご利用日の翌日に必ずお支払いください。

キャンセルは可能ですか。

 予約後のキャンセルは、予約日時の4時間以前であれば可能です。その場合には、全額返金いたします。4時間前を経過しての(直前)キャンセルや返金は、できかねますので予めご了承ください。(カウンセラー側も、予定を組んで万全の態勢で対応しておりますので、ご理解いただければ幸いです。)

 なお、予約後であっても、4時間前であれば一回目に限り日時の変更には対応しておりますので、ご都合がつかなくなった場合には、お早めにお電話かメールにてご連絡ください。

心の学び場 NO.7 by counselingeden

カウンセリングは、自分の潜在意識と向き合う作業です。ちょっと勇気が必要ですが、これまで意識することがなかった内なる声に気づけます。