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カウンセラーの役割(心の可視化)

カウンセラー

カウンセリングをしていると、クライエント様の心の状態に気づきます。

心の状態とは・・・、

心の大きさ
心の色彩
心の形

その様相をイメージできることが、カウンセラーには求められます。

簡単に解決できそうなことだと思っても、クライエント様には難しいからこそ、ご相談に見えています。

それに対して、単刀直入に正論を語るようでは、カウンセラーとは言えません。

そうできない理由がある。
願い通りにならない背景がある。

そう思って、そこに視点をおいてお話をひたすらお聞きしていく。

そして、目で見えるようにして差し上げる。

下は、人間関係でお悩みの方に行う可視化の手法の一つです。

①一枚の紙とペンを用意していただきます。
②ご自分をまるで囲って、ご自身の名前を書きます。(丸の周りには、ご自身をきれいに飾る模様をつけていただきます。)
③うまくいかないお相手のお名前を対極に書きます。(丸の周りには、自分のイメージするお相手の模様を描いていただきます。)
④同じ平面上に乗っている相手との間に、線を書いていただきます。
⑤その境界線を描くことによって、ご自分にも相手にもパーソナルスペースが作られることを理解していただきます。

そして、ご自身のパーソナルスペースに、なりたいご自分のイメージを言葉にして、書き込んでいきます。

それは、誰にも評価を受ける必要のない、あなただけの特別な領域であるということを理解していただくのです。

こうして、自分のスペースを大切にできる人は、相手のスペースも尊重することができるようになっていきます。

カウンセラーは、絶えずクライエント様の無意識の中にあるものにフォーカスしていき、それを可視化させていくのが一番の役割なのです。

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