メッセージのやり取りで生まれる心の気づき

カウンセリング

最近のメッセージのやり取りから

カウンセリングエデンでは、一度つながったクライエント様とラインでつながるため、セッションを担当したカウンセラーには、メッセージが入ることが度々あります。

以下、クライエント様から掲載許可を頂いた上で、ご紹介してみようと思います。

メッセージの返答の原則は、「肯定」「共感」「受容」です。

そして、短いレスポンスの中に、クライエントの心への正しい見取りが込められていることが重要です。

上のメッセージには、楽になりたいと考えながら、責任を感じている。心のコンフリクト(葛藤)が読み取れます。変わりたくても変われない・・・、悩みのループに陥っている場合にはよくあることです。

介護の状況についてはすでに積み重ねてきたセッションにて多くを語られてきました。それをご自身でどのように受け止めているかという認知が関連しているものとの見取りを深める材料となりました。

引き続いて、この心の状態をありのままに受容しながら、その心の背景にあるものに探りを入れていきます。

自分自身をどのように評価していようとも、まずは自分自身が心そのものをわかってあげる感覚が必要であるという方向へ導いていきます。

(順序性で言えば、自分が一番周りは二番ということです。)

今の現実は自らの心が創り出しているということには、まだ気づき得ていません。

少し厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、周りがありきで自分があるのではなく、今の現実は自分自身が創り出しているという観点で人生を見つめ直さない限りは、現実は変わりようがありません。

もちろん、カウンセラーがそれに気付いてほしくて、直接伝えるのではなく、ワークやセラピーを通してそこに導いていけるのがプロのカウンセラーです。

ですからカウンセラーは、断定的に答えを言うことはありません。なぜなら、本当の学びは、自分自身が実感することでしかつかみようのないものだとわかっているからです。

お金への強い執着。

クライエント様から、初めて出てきた言葉でした。実は、それほどお金が欲しいわけでもないとおっしゃっていたので、意外に感じたのですが、私は、あることの満足感よりも、無いことへの怖れが強いと読み取りました。

アドバイス例

クライエント
クライエント

私は当面、どのように考えて過ごしたら良いですか。

カウンセラー
カウンセラー

究極の目標としては、外部の出来事は自分の心とは一切関係ないと言う切り離しができるようになる事です。そうなれば、周りの出来事を自分の心の中に取り込まないくなるという利点が生まれます。一般的には、心が強いと言われる人は、こんなメンタルを持っていますね。
例えば、災害が起こっても、試験に不合格になっても、友達に悪く言われても、それはそれだと割り切れるようなマインドです。
反対に、割り切れないと言う事は、何かしらに執着心があると言うことになるかと思います。
自然に起きる出来事に対しては自分のコントロールが効かないことでありますし、人の行動に対して湧き上がることについては自分とは一切関わりのないことだと考えることで、自分の感情が知らず知らずのうちに薄まっているような感覚が生まれます。

クライエント
クライエント

私は、お金かない、貧乏だと言う今の自分を下に見ているようなところがあります。それが、人間として恥ずかしいし、そうゆう評価は間違っているとも思います。

カウンセラー
カウンセラー

いいえ、反対にどんなご自分であろうとも100%受け入れていくと言うことをお忘れにならないようにしてくださいね。心で感じるあらゆるものごとに、良い悪いの価値観は一切関わりのないことだと悟ることです。その先に必ず新しい世界が待っています。

クライエント
クライエント

修行が足りないです。

カウンセラー
カウンセラー

これまでの人生の中で、おそらく、良い出来事には丸をつけ、悪い出来事にはバツをつけて生きてこられたと思います。もちろん、これは誰にでもその傾向はあるんです。でも、この思考を出しない限り、起こりうる出来事が全てこの2つに分類され続けるんですね。私は起こる出来事に良い悪いはないと思っています。それは、自分がそう感じるだけのことです。

クライエント
クライエント

辛いことばかりがやってくると思ってしまいます。

カウンセラー
カウンセラー

ご自分の思う通りに行けば満足すると言う捉えも、思う通りにならなければ不満が溜まると言うことの併せ持ちにもなります。そう考えれば、最も心の負担のかからない選択をおのずと見出していけるはずです。

クライエント
クライエント

友達や他人と比べて自分は幸せではないと思ってしまいます。

その感情の大元にあるものを感じていくと、必ず思い込みや観念に突き当たります。それが、すべての現実を映し出している大元です。これは頭でわかっていることとは、全く違う、根底に根付いている見えないものと言うイメージで捉えてみてください。何度も申し上げますが、これには良い悪い、正しい正しくないは一切ありませんので。

これらのやり取りが、次回のカウンセリングにも生きてきます。

大切なことは、クライエントの在るがままをカウンセラーが受容できるかの一点にかかります。

そこに自分の価値観を押し付けるのではなく、かといってクライエントに忖度して誤った行動を容認することでもありません。

クライエントの目指すゴールとカウンセラーが描くゴールの形を融合させていきながら、生まれる力のベクトルが重要だと思います。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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