お申し込みフォームへ ➤
フェイスブック動画チャンネル

カウンセリングを壊す10の言葉がけ

カウンセラー

我々、カウンセラーは、言葉という手段を用いて、コミュニケーションをとりながら、カウンセリングを進めていきます。

言葉には、魂が宿っておりますので、それぞれのカウンセラーがコミュニケーションを通して、カウンセラーがクライエント様の心を映し出してあげる言葉をその都度選択して用いることになります。

その意味において、カウンセリングにおいては、カウンセラーの語彙力は大変重要な要素と言えます。

今回は、こんな言葉がけをしたら、「カウンセリングが壊れる例」として10の言い回しをご紹介します。

それは、・・・だからなんです。
誘導的で断定的なものの言い方です。しかも、その原因は、相手の心にあると捉えられてしまいがちな表現です。気づけない無意識に、自ら気づいていけるように意識化していくのがカウンセラーの務めなのです。
 
~してみてはどうですか。
一つの提案としての投げかけですが、行動は心のエネルギーが自らが欲して生み出されるものと心得なくてはなりません。現状にどう対応するかをアドバイスするほど、カウンセリングの目指すところから遠のいていくと悟るべきです。
 
だから・・・と言っているのです。
「だから」という言葉は自分の自己弁護や言い訳から出てくる言葉です。カウンセラーとして、使うことを控えなければならない言葉の一つです。
 
・・・のはずです。
かなり断定的なものの言い方の一つです。カウンセリングは、占いや鑑定ではありません。本来、育まれるべきクライエントの主体性を台無しにしていきます。
 
絶対に(必ず)・・・です。
使う対象にもよりますが、クライエント様には絶対がないからこそ、カウンセリングを受けていらっしゃいます。その絶対は、自らの内に確信として見い出せた時に感じ得るものです。カウンセリングの場においては、安易には使えない言葉だと心得るべきです。
 
それは、あなたが・・・だからだと思います。
クライエント様の内に原因があるといわんばかりの言い回しです。もちろん、自らの心が現実を作り出すために、ある意味では的を得ていることではありますが、カウンセラーの価値判断によるものと捉えられてしまいます。
 
それは違います。
例えば、クライエント様がネガティブな感情を掃き出した時にそれを否定するのではなく、そうなる心の在り方までをも受容していくことがカウンセリングだとしたら、この言葉が的外れであることがお分かりいただけるものと思います。否定を連想する言葉を選ばない語彙力のセンスを磨かなくてはなりません。
 
あなたが決めることです。
クライエント様にとっては、突き放された言葉です。自分のことは自分で決めたいと誰もが思っています。そのプラスエネルギーを拡充する流れを作っていくのがプロとしてのカウンセラーの役割です。
 
いいから聞いてください。
自分の話を相手に聞けと言わんばかりの言葉です。たとえ、怒りのエネルギーに満たされていようとも、受容し続けることができるかをカウンセラーは常に試されています。相手と言葉がぶつかったら、カウンセラーは一歩引いて聞いてあげるような配慮が必要です。
 
お好きなようにしてください。

かなり無責任な言葉がけです。カウンセラーのクライエント様に真摯に向き合う心が薄れている証拠です。カウンセリングを放棄した言葉にもなりかねません。

タイトルとURLをコピーしました